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PM学会教育・出版シリーズ
(3)これならできる，初心者のための実践入門！　リスク管理表を活用したプロジェクト・リスク・マネジメント

編集
プロジェクトマネジメント学会　教育・出版委員会
発行所
プロジェクトマネジメント学会
出版年月
2008年11月23日
ISBN
978-4-902378-11-5
判型
A5
頁数
75頁
税込価格
￥1,000(送料一律500円)
目　次
第１章 プロジェクト・リスク・マネジメントの概要
　1.1 プロジェクト・リスク・マネジメントの目的
　　1.1.1 プロジェクト、リスクおよびリスク・マネジメント
　　1.1.2 プロジェクト・リスク・マネジメントを進めるために
　1.2 プロジェクトにおける主なリスク・カテゴリー
　　1.2.1 プロセスに関わるリスク
　　1.2.2 スコープに関わるリスク
　　1.2.3 ステークホルダーのコミュニケーションに関わるリスク
　　1.2.4 品質に関わるリスク
　　1.2.5 時間、スケジュールに関わるリスク
　　1.2.6 資源の調達、確保に関わるリスク
　　1.2.7 コストに関わるリスク
　1.3 プロジェクト・リスク・マネジメントのプロセス
　1.4 プロジェクト・リスク：マネジメントの主な留意点
　　1.4.1 リスク・マネジメントの一貫性を維持する
　　1.4.2 リスク・マネジメントの適時性を確保する
　　1.4.3 リスク・マネジメントの組織の階層を認識する
　　1.4.4 リスク・マネジメント能力の向上を図る

第２章 プロジェクト・リスク・マネジメントの計画
　2.1 計画の位置づけと目的
　2.2 計画作業1.　－ベースとなる主要検討事項－
　　2.2.1 上位組織のリスク・マネジメント資産の確認
　　2.2.2 実行スケジュール、役割分担、会議体の決定
　　2.2.3 ステークホルダーのリスク許容度の把握
　　2.2.4 活用する手法、ツール群の検討と選択
　　2.2.5 リスクの発生確率と影響度に関する基準の定義
　　2.2.6 コンティンジェンシー・プランの検討
　　2.2.7 リスク・マネジメント・コストの予算化
　2.3 計画作業2.　－リスク管理表の準備－
　　2.3.1 リスク管理表の枠組みの確定
　　2.3.2 リスク管理表の管理要領の作成
　2.4 計画作業3.　－リスク・マネジメント計画書の策定と共有－

第３章 プロジェクト・リスクの識別
　3.1 識別作業を行う時期
　3.2 リスク識別の方法
　　3.2.1 計画書類の検証
　　3.2.2 チェックリスト
　　3.2.3 系統的連想法
　　3.2.4 その他
　3.3 組織のレベルに対応したリスクの識別
　3.4 リスクの表現方法について

第４章 プロジェクト・リスクの分析・評価
　4.1 リスク分析・評価手法の種類
　4.2 定性的分析手法
　4.3 準定量的分析手法
　4.4 定量的分析手法

第５章 プロジェクト・リスクの対応
　5.1 リスク対応の優先順位付けとリスク対応策の案出
　5.2 リスク対応策の選択
　　5.2.1 リスク回避
　　5.2.2 リスク低減
　　5.2.3 リスク移転
　　5.2.4 リスク保有
　　5.2.5 残留リスクとリスクの受容
　5.3 コンティンジェンシー・プラン
　　5.3.1 緊急事態発生期の対応
　　5.3.2 復旧期における対応
　　5.3.3 コンティンジェンシー・プランの終結
　5.4 リスク対応策の実行とリスク管理表への記入

第６章 プロジェクト・リスクの監視コントロール
　6.1 プロジェクト・リスクの監視
　　6.1.1 監視の目的
　　6.1.2 監視の時期と頻度
　　6.1.3 監視の責任者
　6.2 リスク・マネジメントの評価
　6.3 リスク・マネジメントの是正・改善
　6.4 監視コントロールのツール
　6.5 リスク管理表への記入

第７章 プロジェクト・リスク・マネジメントの終結
　7.1 リスク管理表の最終点検
　7.2 総括会議の開催
　7.3 リスク・マネジメント資産の保管と引き継ぎ

演習問題
リスク管理表の雛形
おわりに
参考文献
索引
数量

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