1.日 時 : 2022年11月25日(金)16:00~17:30(受付15:30)
2.会 場 : Zoomでのオンライン開催
主催:一般社団法人プロジェクトマネジメント学会
(企画・実施 中国支部)
協賛:日本オペレーションズ・リサーチ学会中国・四国支部
「プロジェクトマネジメントと確率モデル」研究部会
3.会 費 : ・PM学会会員(法人会員は一口当たり3名まで)無料
・その他の方は、1,000円
4.定 員 : なし
5.申込締切 : 2022年11月22日(火)まで
6.セミナーテーマ
「DX時代のプロジェクトマネジメントの新たな側面
~仕損への脅威に共創への希望を~」
講師:小原 由紀夫(前職 富士通株式会社)
概要:従来と比べて「プロジェクトマネジメント」って変わっていると思いますか?
DX時代によりますますビジネス環境の変化が激しくなってきました。変化に対応していくため、システム開発においてはウォーターフォールからアジャイルに変わりつつある様に、プロジェクトマネジメントの対象も「モノ作り」から「コト作り」に重点が変わってきています。
そのような状況下では、プロジェクトマネジメントのグローバル標準である「PMBOK 第 7 版」が参考になりそうです。( 2021 年 10 月に日本語版提供)
PMBOK第 7 版の主な特徴:
●「アジャイル」が重要な構成要素として本編に取り込まれ、
・プロジェクトの価値を創造する方法などの価値提供に関する記述が追加された
●従来の「10 の知識エリアと 5 つのフェーズ」から、
・効率的にプロジェクトの成果を上げるために不可欠なポイントが8 分野に整理された
・プロジェクトマネジメントの行動指針が「12 の原則」に変更された
と、主な構成が大きく変わっています。
※プロジェクトマネジメントの根本的な概念は第 6 版までと変わりません。
DX時代における「コト作り」のためのプロジェクトマネジメントの変化は、どのような変化が必要でしょうか?
「もしかして、頭の中をガラりと変える必要がある?」答えは 「 No! です」
これまでのプロジェクトマネジメントの知識や経験を活かしたうえで、そのスキルを拡張していく機会としてこの機会を活用してください。
講師略歴:
1983年 富士通株式会社入社
日本のグローバル企業の工場基幹システム構築プロジェクトにPMとして参画
2005年 ケイデンスマネジメント社(2009 PMI Provider of the year) 認定講師
2016年 富士通アドバンストエンジニアリング(株) 人材開発室長
2017年 「アジャイル開発への道案内」(近代科学者)を共著
2018年 富士通株式会社においてDX/アジャイルを推進(~2022年3月)
7.参加申込本ページの最後にある「参加フォームへ」からお申し込みください。
8.お問合せ
プロジェクトマネジメント学会 中国支部 事務局へメールにてご連絡ください。
spm_chugoku@spm.or.jp
現在は参加申込期間外です。