平成27年度PM学会中国支部総会・特別講演 開催のお知らせ
主 催 : プロジェクトマネジメント学会 中国支部
日 時 : 平成27年1月23日(金)15:00~18:30(受付14:30)
会 場 : 広島市まちづくり市民交流プラザ 北棟5F研修室B
(http://www.cf.city.hiroshima.jp/m-plaza/kotsu.html)
定 員 : 50名
参加申込: spm-c@yamaguchi-u.ac.jp に以下の情報を明記してメール送信.
氏名:
e-mail:
PM学会会員番号(学会員の方のみ):
PDU取得希望有無: 有 無
参加費: 資料代および意見交換会代として
一般(会員・非会員とも)1000円,学生500円(当日受付にてお支払ください)
PDU(予定): 1.5 (発行申請済)
申込締切: 1月16日(金)まで
お問い合わせ: spm-c@yamaguchi-u.ac.jp
特別講演
【タイトル】
日本文化と商習慣を加味したプロジェクトマネジメント環境基盤とは
【概要】
建設・エンジニアリング産業から始まり,航空宇宙・防衛産業で育成されてきたのが,現在のプロジェクトマネジメント技術である. 昨今では,日本国内においても,一般製造業の新製品開発やソフトウェア開発を実施するIT業界においてもプロジェクトマネジメント(PM)への関心が高まっておりPM手法の整備・教育については多くの企業が取組みを進めている反面,実践面で重要な役割を果たすPMツールについては,他分野のコンピュータシステムに比し,導入・活用が進んでいない. これまで多くの海外製品を受け入れ器用に駆使してきた日本において,PMソフトの利用と活用が進まない原因は何か. この原因を検討するとともに,日本の製造業向けにPMソフトが具備すべき事項,日本的なマネジメントを実現するために必用な特性について実機を利用したデモンストレーションを取り混ぜて講演を致します.【講師】 森川 勇次氏
(フェリス女学院大学非常勤講師,早稲田大学非常勤講師,株式会社ウェッブアイ代表取締役社長)
【講師略歴】
今日まで30年間にわたり,250社以上の企業におけるプロジェクトマネジメントシステム構築コンサルティングに携わり,日本のプロジェクトマネジメント界に従事・貢献してきた経験を持つ.
1960年生まれ.早稲田大学理工学部工業経営学科卒業.
1984年 三井造船株式会社入社 同社にてプロジェクトマネジメントのソフト開発を担当.
1986年 米国ロッキード社の子会社であるメティエマネジメントシステム株式会社
日本法人(現アルテミスインターナショナル株式会社)入社
同社にて,三菱重工業株式会社,株式会社 東芝 ,株式会社 日立製作所,東京電力,株式会社,関西電力株式会社,宇宙開発事業団,NTT(分社前)等のプロジェクトマネジメントのアプリケーション開発を担当.
2000年 プロジェクトマネジメントシステム(PMS)ソフトウェアの開発・販売を行う
プロフェッショナル集団 株式会社ウェッブアイを設立.
その他,プロジェクト管理セミナーの講師としても活躍.
2014年 における講演実績がある大学: フェリス女学院大学,早稲田大学,東京農工大学,日本大学,お茶の水女子大学,愛知淑徳大学
プログラム
15:00 ~ 15:30 平成27年度 プロジェクトマネジメント学会中国支部総会
15:30 ~ 15:45 休 憩
15:45 ~ 17:15 プロジェクトマネジメント特別講演
17:15 ~ 17:30 ネットワーキング会場の準備
17:30 ~ 18:30 ネットワーキング
以上