イベント詳細

主催・共催

中国支部イブニングセミナ

2015/10/30

PM学会中国支部イブニングセミナ 開催をご案内します.


日時:2015年10月30日(金) 17:00~18:30(終了後,交流会を予定しています)
場所:サテライトキャンパスひろしま 604中講義室
  〒730-0051  広島県広島市中区大手町1丁目5?3
          https://www.pu-hiroshima.ac.jp/site/satellite/accessmap.html

主催:一般社団法人プロジェクトマネジメント学会中国支部
協賛:日本オペレーションズ・リサーチ学会中国・四国支部
   「ソフトウェア品質管理工学と最適化」研究部会

テーマ:プロジェクト・パフォーマンス維持のためのモチベーション理論の活用
講師:関 哲朗 PM学会副会長
            文教大学情報学部 教授
        情報社会学科 学科長
        大学院 情報学研究科 研究科長
講師略歴:
慶大院後期博士課程管理工学専攻単位取得退学.博士(工学).帝京技術科学大学(現・帝京平成大学),千葉工大を経て現職.元・プロジェクトマネジメント学会会長(現・副会長),元・日本信頼性学会・理事・総務委員長の他,日本品質管理学会や日本経営工学会等の学協会の評議員・委員等多数.経済産業省,同資源エネルギー庁,国土交通省等の専門委員会委員長・委員等多数.ISO PC236(プロジェクトマネジメント)国内対応委員会委員長,同TC258(プログラム,プロジェクト,ポートフォリオ・マネジメント)国内対応委員会委員長・日本代表団団長・日本代表エキスパートの他,ISO/IEC TC56委員,ISO 10006JIS化委員等多数.専門は,プロジェクトマネジメント,数理統計学,信頼性工学.1999年各方面のご理解を得てプロジェクトマネジメント学会を創設,2002年我が国の学協会では稀な常設かつ主催国際会議ProMACを創始.

講演内容:
プロジェクトマネージャやメンバの「やる気」の確保については,プロジェクトマネジメント学会でもよく議論されている.ただし,多くの議論はコンテント理論にもとづくもので,「人間が本来持つ欲求に対して,プロジェクトマネージャなどがどのように触媒的に働けるか」を議論しているものである.本講演では,もう1つのモチベーションの理論であるプロセス理論に注目し,プロジェクトのマネージャやメンバが如何に自律的にモチベーションを形成するのか,その形成の過程に如何に組織的に関与するのかについての議論を紹介する.


定 員:    40名程度
参加申込:   spm-c@yamaguchi-u.ac.jp に以下の情報を明記してメール送信.
氏名:
e-mail:
PM学会会員番号(学会員の方のみ):
交流会参加有無: 参加  不参加
PDU取得希望有無: 有  無
参加費:    講演会:無料
       交流会:3240円
PDU(予定):        1.5
申込締切:   10月16日(金)まで
お問い合わせ: spm-c@yamaguchi-u.ac.jp