お知らせ詳細

2016年度PM実施賞審査受審組織・個人の公募

2016/6/29

2016年度PM実施賞各賞審査受審組織・個人の公募

 

プロジェクトマネジメント学会

表彰委員会

 

各位

 

 本年度の「PM実施賞」は,下記の要領で審査受審組織・個人を公募いたします.会員・非会員にかかわらず多くのご応募をくださるようご案内いたします.

 

 PM学会では毎年度,自らの組織へのプロジェクト/プログラム/ポートフォリオマネジメント導入により,その効果を具体化し,公開することでプロジェクトマネジメント実践のベンチマークとなる結果を提示した組織・個人に対し,「PM実施賞」を授与し表彰しています.

 本年度は,以下の要領で審査受審組織ならびに個人を募集します.

 

1.表彰の種類と対象

 

種類: PM実施賞本賞

 

対象:

1) プロジェクト/プログラム/ポートフォリオマネジメントの実施において範となる顕著な成果を示すことができた個人.

2) 1)の要件を満たすことを事実によって審査委員会に開示することのできる個人.

3) 当該プロジェクトもしくはプロジェクトの実施主体の目的,行為が公序良俗に反しないことを事実によって開示できる個人

贈呈: 表彰状と副賞(オーナメント)

 

 

種類: PM実施賞

 

対象:

1)  プロジェクト/プログラム/ポートフォリオマネジメントの実施において,自らのプロジェクトの成功に寄与する仕組みの導入によって顕著な成果を示すことができた組織,または,広義のプロジェクトマネジメントの発展に情報の公開,教育方法の公開などによって顕著な寄与を行うことのできた組織

2) 1)の要件を満たすことを事実によって審査委員会に開示することのできる組織

3) 当該プロジェクトもしくはプロジェクトの実施主体の目的,行為が公序良俗に反しないことを事実によって開示できる組織

※ここでいう組織とは,企業全体もしくはこれに相当する規模の組織

贈呈: 表彰状と副賞(オーナメント)

 

 

種類: PM実施賞奨励賞

 

対象:

1) プロジェクト/プログラム/ポートフォリオマネジメントの実施において範となる顕著な業績を残した組織の内,上記「PM実施賞」に当たらない組織.

2) 1)の要件を満たすことを事実によって審査委員会に開示することのできる組織

3) 当該プロジェクトもしくはプロジェクトの実施主体の目的,行為が公序良俗に反しないことを事実によって開示できる組織

※ここでいう組織とは,法人に限らず,部門,グループ等も含む

贈呈: 表彰状と副賞(オーナメント)

 

 

種類: PM実施賞エクセレントパートナーシップ賞

 

対象:

1) 「PM実施賞」,「PM実施賞奨励賞」を検討すべき組織のなかで,供給側企業と取得側企業の明確な協力関係によって成し遂げられた顕著な業績に対し,双方の組織を表彰する.

2) 1)の要件を満たすことを事実によって審査委員会に開示することのできる組織

3) 当該プロジェクトもしくはプロジェクトの実施主体の目的,行為が公序良俗に反しないことを事実によって開示できる組織

※ここでいう組織とは,企業全体もしくはこれに相当する規模および法人に限らず,部門,グループ等も含む

贈呈: 表彰状と副賞(オーナメント)

 

 

2.審査指針

1) プロジェクトプロジェクト/プログラム/ポートフォリオマネジメントに関係する取組みがなされているか否か.

2) オリジナリティのある仕組みの導入,または,導入の課程および効果ある実践に至る過程にオリジナリティのある取組みがなされているか否か.

3) 2)の仕組みや取組みには,同様の取組みを検討する組織,個人によって参照されるべきものが含まれているか否か.

4) 2)の仕組みや取組み,3)の参照されるべきものに対し,その主張を裏打ちする具体的な効果が客観的に示されているか否か.但し,高度にオリジナリティのある取組みで,その活動を緊急に公開する必要が認められるものについては,この限りとしない.

5) 1)から4)の事実を確認するに足る資料が,当該受審組織から滞りなく提出されるか否か.また,その資料は信頼に足る内容を備えているか否か.

6)  以下の各項目についても,審査の過程で確認する必要がある.

6-1) 当該受審組織からの申請行為が,当該組織内および当該組織に対し経営または指揮権を持つ組織によって承認されているか確認すること.

6-2) 賞を授与された後,対象となった活動について,プロジェクトマネジメント学会から出版する書籍の執筆ならびに発表することに合意しているかを確認すること.

6-3) 当該プロジェクトまたは当該組織の目的,行為が公序良俗に反していないことを確認すること.

 

 

3.応募要領

  以下の書類(1)~(4)をPDFにて作成し,提出先へメール提出願います.

 

(1)各賞共通受審申請用紙(ダウンロード)

 ・PM実施賞本賞

 ・PM実施賞

 ・PM実施賞奨励賞

 ・PM実施賞エクセレントパートナーシップ賞

 ※各賞共通の受審申請用紙となっています.必要事項をもれなく記載してください.

 

(2)受審対象の取り組み概要(書式自由,2000字以内)

  受審対象の取り組みの概要を2000字以内にまとめてください.

  図や表を用いても構いません.

 ※取り組み概要には,取り組みの特徴,活動期間,定量的な改善効果についても記載してください.

 ※エクセレントパートナーシップ賞については,取得者側の視点での意見も記載してください.

 

(3)自己評価シート(ダウンロード)

  全ての評価欄,記事欄に自己評価を記載してください.

   

 応募対象の賞に応じて下記のシートをご使用ください.

 PM実施賞本賞:自己評価シート(個人)

 PM実施賞,PM実施賞奨励賞:自己評価シート(組織)※「3.6他団体との協力」は除く

 PM実施賞エクセレントパートナーシップ賞:自己評価シート(組織)

 

 ※すべての項目について評価が「○」となる必要は無く,積極的にアピールできる部分について重点的に記載いただく形で結構です.

 

(4)根拠資料

  (3)の自己評価の根拠となる資料を提出してください.

  その際は,各自己評価項目との対応関係が分かるように参照番号を記載するなどの整理をしてください.

 

4.提出先

 PM学会 表彰委員会  hyoushou@spm-hq.jp  宛

 

5.応募期間: 2016年9月30日(金)必着

 

6.間合せ先

  PM学会 表彰委員会  hyoushou@spm-hq.jp

 

7.結果発表: 学会HP,学会誌等で広くお知らせいたします.

 

8.表彰時期・場所: 2017年度春季研究発表大会の会場を予定しています.

 

以上