コロナ禍や種々の天災等に際し,困難の中にいらっしゃる会員の皆様,ご関係の皆様に,衷心よりお見舞い申し上げます.2020年9月7日開催の理事会決定に従い,以下の様に2020年6月22日付会告を改訂し,本学会の活動推進の指針と致します.何卒のご理解を賜りますよう,お願い致します.
1.総論
コロナ禍に対する緊急事態宣言が解除され,経済活動の再活性化が検討されている.一方で,依然として厳しい現況は否めず,今後の行方については予断を許さない.一般社団法人プロジェクトマネジメント学会は,社会の一員としての責務を真摯に捉え,そして,本学会に参画する会員各位とこれを支える会務執行者の安全を最大限に考慮した上で,本学会の目的を達成するために当面の行動指針を以下の様に定める.なお,この定めは,緊急事態宣言が再度発令されるなど,本学会を取り巻く環境の変化が確認された際には,躊躇なくその改訂を発出するものとする.
2.社員総会及び理事会
定款及び細則の定めに従い,対面による会議を原則とする.
一方で,会議の招集者たる会長が必要と判断するときには,定款及び細則に定めるWeb会議にこれを置き換え,会務の遅滞が無きように配慮する.
3.支部役員会及び本部配下の委員会
Web会議や電子メール等の電磁的方法による会議を原則とする.
一方で,招集者が対面による開催が必要と判断するときには,参加者の安全確保を十分に配慮することを前提にこれを認める. 但し,事前に総務委員会と協議すること.
4.支部総会,研究会及びその他の会合
一般の会員等が参加する会合は,Web会議システムや電子メール等を利用するものとし,対面による会合を禁止する.なお,招集者は,参加実態の把握に努め,資格認定等に関連した参加証明書の発行に必要な参加者一覧の作成を行い,行事等終了後速やかに総務委員長に提出すること.
5.研究発表大会等の大型行事については,都度,理事会が審議,決定する.
<付帯事項>