
プロジェクトマネジメント学会中部支部は,2009年の設立以来,中部地域に根ざした活動を通じて,プロジェクトマネジメントの普及と発展に取り組んでまいりました.
これまでの歩みを礎とし,未来を見据えた新たな挑戦を皆様とともに進めていきたいと考えています.
2026年の今私たちは大きな転換点に立っています.AIの進化は人と組織の役割を再定義し,DXやGX,サステナビリティへの取り組みは,社会全体の価値基準そのものを変えつつあります.世界では不確実性が常態化し,計画通りに進まないことを前提とした意思決定と実行が求められる時代となりました.
このような環境において,プロジェクトは「変化を制御するための手段」から,「未来を構想し,価値を創り出すための営み」へと進化しています.プロジェクトマネジメントもまた,単なる管理技法ではなく,人・技術・社会をつなぐ知のプラットフォームとして,その役割を大きく広げています.
中部地域は,日本のものづくりを牽引してきた地であり,今後はデジタルとリアルを融合させた新たな価値創出の中心地となる可能性を秘めています.自動車,航空宇宙,エネルギー,インフラといった分野で進む変革は,まさにプロジェクトマネジメントの真価が問われる挑戦です.
少し先の未来を見据えると,プロジェクトマネジメントには,AIと協働しながら意思決定を行い,多様な専門性と価値観を束ね,社会的価値と経済的価値を同時に実現する力が求められるでしょう.その中心にあるのは,変化を恐れず学び続ける人材と,それを支えるコミュニティです.
プロジェクトマネジメント学会中部支部は,学会本部と連携し,未来志向の議論と実践をつなぐ場を提供するとともに,コミュニティとして中部地域の皆様の様々な課題の解決に役立つ取組みを進めて参ります.
変化の時代だからこそ,プロジェクトマネジメントの可能性は無限に広がっています.
皆様とともに,その未来を切り拓いていけることを心より願っております.
2026年2月
プロジェクトマネジメント学会 中部支部
支部長 大日方 篤

1.発足年月日 :2009年1月1日
2.活動対象地域:愛知県,三重県,岐阜県,静岡県,長野県
3.活動計画概要
・支部シンポジウムの開催
・トワイライトサロンの開催
・支部研究会の開催
・本部大会への参加や他支部との交流
・中部地区におけるプロジェクトマネジメント学会のPRと会員の増加活動
4.中部支部に属する会員数(2025.10.31現在)
正会員 76名, 学生会員 3名, 法人会員 4会社・団体
5.支部役員
支部長 大日方 篤(ソフトテックス)
副支部長 濵口 孝司(名古屋工業大学)
倉下 亮 (名古屋国際工科専門職大学)
支部幹事 吉田 則裕(立命館大学)
古畑 慶次(生産経営研究所)
浅井 寿夫(NTTデータ東海)
浅井 重雄(中電シーティーアイ)
顧問 松田 信之(情報サービス産業協会)
鈴木 聡
太田 知良(NTTデータ東海)
