1. 実施の対象
IPMA/ICB資格認証試験レベルB(ドメイン:プロジェクト)
※日本語での実施となります
※レベルAとの同時受験が可能です
2. 実施予定日
筆記試験 2024 年 6月 19日(水)
レポート提出締切 2024 年 7月 16日(火)
面接試験 2024 年 8月 5日(月)〜7日(水)のいずれか
※具体的な日程は別途お知らせします
3. 受験対象者
受験資格を満たし、且つ以下の前提に同意頂ける方。
・受験資格については、「8-2.受験資格」を参照ください。
・試行期間であることをご理解のうえ、試験実施に協力頂けること。
4. 出題範囲
グローバル標準IPMA ICB(Individual Competence Baseline)に記載された内容となります。
試験当日は、下記のIPMA ICBの持ち込みが可能です。(pdfファイルの参照可、印刷物の持ち込み可、事前の書き込み可)
まずはIPMA ICBを熟読頂き、あわせて、試験問題集をご活用ください。
・ICB4, the IPMA Individual Competence Baseline(外部サイト) (英語版)
・IPMA ICB英日対訳版(PM学会会員のみ、会員専用ページよりダウンロード可能※)
・試験問題のサンプルは 「IPMA資格認証試験FAQ」ページよりご確認ください。
※PM学会への入会をご検討の方は、「ご入会をお考えの方へ」ページを確認頂き、お手続きください。
5. 申込手続き
下記より、申込書をダウンロードして必要事項を記入頂き、IPMA資格認証プログラム運営事務局にメール送付してください。
【申込期限延長:2024年 6月3日 (月)】
※受験者数に制限があるため、申込頂いても受験をお断りする可能性があります。
お早めにお申し込みください。
・送付先:IPMA資格認証プログラム運営事務局 spm_cb@spm.or.jp
※事務局では、gmail宛てに送信できない場合があるため、可能であれば、フリーメール以外の所属企業または大学のメールアドレスからの申込をお願いいたします。また、送受信の確認のため、申込受信後に事務局よりメールを返信しますので、数日中に返信がなかった場合は、お手数ですがご連絡をお願いいたします。
ご注意: 合格後、次の事項に該当する場合には、本資格の合格の取り消しおよび認証の登録を抹消します。
(1)不正な方法によって資格試験を受験したことが明らかになった場合
(2)提出書類の記載事項に虚偽が判明した場合
(3)本資格の信用を傷つける不名誉な行為があった場合
6. レポート用フォーマット
下記より、レポート用フォーマットをダウンロードしてレポートを作成頂き、IPMA資格認証プログラム運営事務局にメール送付をお願いします。
レポート提出時は、ファイル名「2_Report _名姓_Project_v1.1.docx」の名姓欄に、ローマ字で名前をご記入ください。
【提出期限:2024 年 7月 16日(火)】
・送付先:IPMA資格認証プログラム運営事務局
7. 受験料
IPMA Level |
PM学会正会員 |
非会員 |
---|---|---|
B |
¥100,000 |
¥120,000 |
※本学会の課税に関わる考え方は本学会Web サイト「お知らせ」欄の記載でご確認ください。
8. IPMA資格認証プログラムの概要
8-1. IPMA資格認証プログラムの概要
プロジェクトマネジメント力を知識とプロジェクトの運用経験から、客観的かつ総合的に評価し、Level AからLevel Dの4段階で認証(Four-Level Certification)する制度です。
評価基準はIPMA ICR (International Certification Regulations)で定義されており、世界で統一された基準でプロジェクトマネジメント力を測ることができます。
今回の試験の対象は以下の通りです。
ドメイン |
IPMA Level |
筆記試験 |
レポート |
面接 |
---|---|---|---|---|
Certified Senior Project Manager |
B |
論述式(3h)* |
あり |
あり |
* 筆記試験へのICBドキュメントの持ち込みは可
8-2. 受験資格
各認証レベルごとの応募資格は以下の通りです。詳細につきましてはIPMA ICRを参照ください
ドメイン |
IPMA Level |
PM実務経験 |
評価対象のプロジェクト経験 |
---|---|---|---|
Certified Senior Project Manager |
B |
5年以上 |
直近8 年以内にプロジェクトマネージャとして最低5 年(少なくとも3年は複雑なレベル)のリーダーシップ経験が必要 ※エビデンス期間は状況により12年に延⾧可 |
8-3. 合格基準
合格基準は次のとおりです。
なお、配点等の採点に関わるお問合せには一切お答えできませんのであらかじめご了承ください。
申請書の記載内容および筆記試験、レポート、面接試験の結果が、以下を満たしていること。
・50%以上のKCIを証明したCEが全CEの80%以上であること。
※1 CE:Competence Elementの略で、IPMA資格認証試験の評価項目です。
※2 KCI:Key Competence Indicatorの略で、各CEはKCIによって構成されています。
※上記は採点評価シートのイメージであり、図中に記載したCE番号やKCI番号は、説明のために便宜上表現したものです。
実際の評価には、CEが28個、KCIが133個あります。
9. ご意見・お問い合わせ
・よくある質問については、「IPMA資格認証試験FAQ」ページにまとめておりますのでご確認ください。
・FAQページにないご質問は、IPMA資格認証プログラム運営事務局までお問い合わせください。
・障がいや健康上の理由により、配慮が必要な場合は、IPMA資格認証プログラム運営事務局までご連絡ください。必要手続きをご案内いたします。
・受験結果に関する照会・ご意見等は、Appeals and Complaintsを確認の上、IPMA資格認証プログラム運営事務局までメールにてお問い合わせください。
・IPMA資格認証プログラムの運用に関するプライバシーポリシーについては、「プライバシーポリシー」ページをご確認ください。
【ご意見・お問合せ先】IPMA資格認証プログラム運営事務局 spm_cb@spm.or.jp
ダウンロード
・ICR Public版, the IPMA International Certification Regulations
・ICB4, the IPMA Individual Competence Baseline(外部サイト) 英語版
・PM学会会員の方は、会員専用ページからIPMA ICB英日対訳版のダウンロードが可能です.
(PM学会への入会をご検討の方は、「ご入会をお考えの方へ」ページを確認頂き、お手続きください)
IPMA資格認証プログラムの運用に関するプライバシーポリシー