再認証手続き (資格の更新手続き)

 

 

IPMA資格認証には有効期限があります。有効期限の延長を希望する場合は、下記の再認証の規定をご確認の上、各自で手続きをお願いします。

 

  1. 再認証の規定
    再認証に関する規定は以下の通りです。
    # 項目 説明
    1 認証サイクル 5年毎(認定証に失効日の記載あり)
    2 再認証の受付期間 原則、認証有効期限の3か月前から認証有効期限当日まで
    ※有効期限後から12か月間は受付けますが、有効期限から認証されるまでの間は、​認証資格は無効となります。12か月を過ぎると認証は失効となります。ただし、有効期限前に申込書を提出した場合はこの限りではありません。
    3 再認証の申込レベルとドメイン 前回の認証と同レベルもしくは下位レベル※1への申し込みが可能
    (ドメイン※2の変更は可能)
    ※1 下位レベルに申込む場合:下位レベルの認証に必要なエビデンスを提出すれば、下位レベルでの認証が可能です。
    ※2 ドメイン:プロジェクト/プログラム/ポートフォリオ
    4 再認証の申込書

    以下の書類をご提出ください。
    (1)レベルABC用再認証申込書
    1_Application-Form_再認証分_レベルABC用_v1.3.xlsx
    活動エビデンスとして、過去5年以内での申込ドメインにおける実務経験とCPD活動(項番4)をご記入ください。
    (2)レベルD用再認証申込書
    1_Application-Form_再認証分_レベルD用_v1.1.xlsx
    活動エビデンスとして、過去5年以内でのCPD活動を(項番4)ご記入ください。

    提出先:IPMA資格認証プログラム運営事務局 spm_cb@spm.or.jp


     
  2. 再認証料金
    再認証手続きにあたっての再認証料は以下の通りです。
    IPMAレベル PM学会正会員 非学会員
    Level A ¥30,000 ¥40,000
    Level B ¥20,000 ¥30,000
    Level C ¥10,000 ¥20,000
    Level D   ¥8,000 ¥10,000
    ※本学会の課税に関わる考え方は本学会Web サイト「お知らせ」欄の記載でご確認ください。

     
  3. 再認証の流れ
    再認証手続きの流れは、以下の通りです。



     
  4. 再認証時に必要な活動エビデンス
    再認証申込時には、以下のエビデンスの提出が必要となります。
    Level A Level B Level C Level D
    (1)プロジェクトマネジメント実務実績(5年間で30か月分)                        ー
    (2)プロフェッショナル貢献                        ー
    (3)継続研鑽活動(以下CPD活動) (35ポイント/年(5年間で合計175ポイント))

    (1)プロジェクトマネジメント実務実績
    各レベルにおいて対象となる実務の条件は、初回認証時の基準と同じです。
    再認証の申込書類では、再認証を申し込むレベルが要求する複雑さの活動を記載してください。
     
    IPMA レベル 実務実績 複雑度※
    Level A 該当するプロジェクトにおいて他者に対してリーダーシップを取る立場での実務 戦略的レベルのプロジェクトもしくは非常に複雑なプロジェクトで、責任あるリーダーシップを発揮したプロジェクトマネージャーの経験を持つ。
     
    Level B 該当するプロジェクトにおいて他者に対してリーダーシップを取る立場での実務

    複雑なプロジェクトで、責任あるリーダーシップを発揮したプロジェクトマネージャーの経験を持つ。

    Level C 他者へのマネジメントを担当する立場での実務 中程度の複雑さのプロジェクトマネージャとしての経験、または複雑なプロジェクトでプロジェクトマネージャの補佐としての経験を持つ。
    ※複雑度は、申込書類の「複雑性評価シート」で測定できます。


    (2)プロフェッショナル貢献
    再認証の申込書類に従い、記載してください。


    (3)CPD活動
    CPD対象となる活動及び付与するポイントは以下の通りです。イベント、カンファレンス毎に付与するポイントを定義しています。
     
    活動 付与するポイント
    ・ディスカッションパネル、自習(テレビ、インターネット等)、読書、PM関連グループとの活動、シミュレーション、ゲーム等
    ・PM関連の集合研修の受講、講師
    ・ICBの学習
       教育コースの立ち上げ
       受講・講義
    ・アセッサ活動
       問題作成、ワークショップ、アセスメント活動
       MAでのICB関連活動
    ・PMとしての実務活動
    各活動で最大15CPDまで
    (事務局が内容を確認できる詳細情報が必要)
    ・IPMA/MAニュースレター購読
    ・IPMA/MAメンバーシップ
    最大年間5CPDまで
    ・PM学会/IPMAが開催する公式なイベント・カンファレンス
       春季大会
       秋季大会
       ProMAC
    ・2日間の場合
    PM学会会員15CPD
    非学会員12CPD
    ・3日間の場合
    PM学会会員20CPD
    ​非学会員15CPD

    【ポイント付与の例外対応】
    病気、産休、育児休暇などの期間はCPDの免除が可能です。必要な場合は、IPMA資格認証プログラム運営事務局までご連絡ください。

     
  5. ご意見・お問い合わせ

    ・よくある質問については、「IPMA資格認証試験FAQ」ページにまとめておりますのでご確認ください。

    ・FAQページにないご質問は、IPMA資格認証プログラム運営事務局までお問い合わせください。

    ・障がいや健康上の理由により、配慮が必要な場合は、IPMA資格認証プログラム運営事務局までご連絡ください。必要手続きをご案内いたします。

    ・受験結果に関する照会・ご意見等は、Appeals and Complaintsを確認の上、IPMA資格認証プログラム運営事務局までメールにてお問い合わせください。

    ・IPMA資格認証プログラムの運用に関するプライバシーポリシーについては、「プライバシーポリシー」ページをご確認ください。

    【ご意見・お問合せ先】IPMA資格認証プログラム運営事務局  spm_cb@spm.or.jp

     

    ダウンロード 

    ICR Public版, the IPMA International Certification Regulations

    ICB4, the IPMA Individual Competence Baseline(外部サイト) 英語版

    ・PM学会会員の方は、会員専用ページからIPMA ICB英日対訳版のダウンロードが可能です.

     (PM学会への入会をご検討の方は、「ご入会をお考えの方へ」ページを確認頂き、お手続きください)

    Code of Ethics

    Appeals and Complaints

     

    IPMA資格認証プログラムの運用に関するプライバシーポリシー

    プライバシーポリシー